夏バテをSTOP!身体を整える一日の過ごし方。

元気に、アクティブに夏を楽しむために。
「暑くて食欲もないのに、なぜか夏太りしてしまった…」なんて経験、ありませんか?実は、夏は一年で最も基礎代謝が低下する季節。気温が高い夏は、体温を維持するために代謝を上げる必要がないのです。そこへ睡眠不足や発汗によるビタミンB不足などによる自律神経の乱れが加わると、さらなる代謝の低下をまねくばかりか、だるさや冷え、胃もたれや食欲不振といった不調にも繋がります。代謝を上げつつ健やかに夏を乗りきるために、自律神経を整える生活習慣を心がけて。

夏の自律神経の乱れは、更年期の大敵!
更年期の不調には、のぼせやほてり、発汗、動悸といった自律神経失調症のような症状も。これは、ホルモンの分泌を促す脳の指令に卵巣が応えられず、脳が混乱して自律神経のバランスが乱れやすくなるため。
それでなくとも自律神経が乱れやすい夏。更年期の方は特に、暑いからと身体を冷やしすぎるのはNG。腰や足が冷えると上へ上へと熱が上がり、のぼせやイライラの原因になります。自律神経の乱れは血行を悪化させ冷えやむくみの原因にもなるので、冷たいものの摂りすぎも禁物です。